シャルトル大聖堂

モンパルナスから急行でシャルトルへ。駅を出ると広場の向こうに2本の尖塔が見える。 右と左の塔のデザインが異なり、右側が12世紀のロマネスク、左が16世紀のゴシック様式。扉の浮彫彫刻も、正面が古く、両サイドが新しいとの事。見学時は気づかず。


ステンドグラス

ステンドグラスは、シャルトルブルーとして有名だが、制作年代が古い為、光線の透過率が若干低い事で深みが出ている模様。
ステンドグラス、内部の彫刻ともに、手の込んだ細かい装飾が多く、歴史を感じさせる教会。


屋上

屋上に登る通路は狭く、高所感の高い屋上怖かったが、眺めは最高。
古い教会の為、高いところの装飾彫刻まで丁寧に作られている。
地下も行きたかったが、1時間に1回程度のツアーが協会右奥の商店スタートで開催との事で、時間が合わず断念。


その他の教会

市街を歩くと、大聖堂以外にも、結構大きな教会がある。


旧市街

ゆったりと流れる川に沿う旧市街は、きれいに手入れされた家並みが並び、形の良い樹木が適度に配置され、落ち着いた雰囲気です。
木組みの家は残されているが、個々の家は、それ程古い感じはしない。
どの様な規制、合意の元で、この景観が維持出来るのか、感心する。