サクレクール寺院

日本にもある聖心会の教会。

観光客も多く、教会は警備員が入場人数を制限している。
20世紀初めに完成したので、外観もヨーロッパの教会とは印象が異なる。

観光客が多く、悪質業者に腕輪をはめられて、お金を払っていた娘がいた。日本人客要注意。


寺院の内部

内陣の絵もエキゾチックで、カトリック臭はあまり感じられない。


屋上

塔の上部はドームを一周できる作りになっており、パリ市街を360度遠望できる。元々、小山の上に立っているので、眺めはすばらしい。


地下

イタリアと異なり、聖人にまつわる聖遺品が残っている訳ではないので、さっぱりした造りになっている。観光客も少ない。


モンマルトル界隈

20世紀初めころは、イタリア移民等が住む貧民街で、その中に売れない画家等も居た。その関係で、イタリアレストランも多い。

写真はムーランドギャレットの風車。モネの絵で有名だけど、ダンスホールだった所。


ムーランルージュ

当時パリ市の境界に立地し、酒税がかからない城壁外に酒場、歓楽街が形成された。風車で有名なストリップ劇場ムーランルージュもここにある。 風俗街なので、何となく目つきの悪い人間が多い気が・・・。